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読み書き障害か診断できるチェックリスト

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別名「ディスレクシア」とも呼ばれる<読み書き障害>。

読み書き障害は子供にひらがな、漢字、カタカナを教えているとき、普通の子よりも覚えが遅い、またはスムーズに発音できない・読めないといった症状がみられるのが特徴。

つまり、読み書き障害をもつ子供は、普通に読み書きができる年齢であっても「読む」「書く」「話す」「聞く」という行為が難しいのだ。

決して知的発達に遅れはないが、このような症状がみられたら読み書き障害かもしれない…と注意しておかなければならない。

では、どうすれば読み書き障害と判断できるのだろうか。

本記事では「読み書き障害を診断するためのチェックリスト」を作成したのでぜひ参考にしてほしい。

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読み書き障害か診断するための「チェックリスト」

以下に読み書き障害かどうかを診断するための「チェックリスト」を掲載する。

なお、以下のチェックリストは「特別支援教育教材」の情報を参考に当サイトが作成し直したものである。よって、精細な読み書き障害のチェックリストについてはこちらのページを参照していほしい。

 

<読み書き障害のチェックリスト>

□ 読むのが非常に遅い

□ 読み方の学習が困難

□ 音読が苦手

□ 文章を1回読むだけでは理解できない

□ 見直しを何回させても誤字がある

□ 字が抜けたり、入れ替わる

□ 本や小説よりも雑誌が好き

□ 外国語の学習が困難

□ 大量に読む授業を避ける

□ 長い音節の単語が理解できない

 

これが読み書き障害をもっているかどうか診断できるチェックリストになる。

 

上記10個項目のうち7個以上当てはまるものがあれば読み書き障害の疑いが濃厚と見ていいかもしれない。

 

上記のチェックリストでショックを受ける親御さんは少なくないだろう。

しかし、大切なことは「現時点からお子さんにどれだけ適切な対応をとっていけるか」である。

 

読み書き障害をもつ子供は普通の子供よりも学習が遅くなりやすいため、1度では漢字やひらがなが理解できないケースがほとんど。よって、文字を2~3回読んでも理解できない子供は少なくないのだ。教科書にびっしり書かれている文章を見るのが嫌だと感じることも多い。

 

これらの症状は読み書き障害の傾向が強いと言われている。

読み書き障害を解消するためには心理や教育分野を考慮して治療しなければならない。なぜなら、この障害は心理と大きく関係しているので、専門施設でのケアだけでなく家庭でのケアも必要不可欠になる。

あくまで上記の読み書き障害チェックリストは参考程度の資料でしかないが、多くの項目に該当する場合は改めて専門施設を受診し、確かな診断結果を得て適切な行動をとるべきだ。

 

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たかが「読み書き障害チェックリスト」と思ってはいけない

読み書き障害チェックリストは「読む・書く・話す・聞く」といった行動以外にも、その他多くの行動の診察も可能となっている。

「その他多くの行動」としてあげられるのは以下のとおりだ。

  • 「運動能力」
  • 「算数・時間管理」
  • 「行動」
  • 「発達・パーソナリティ」
  • 「認知・記憶」

 

このように読み書き障害チェックリストはありとあらゆる分類から診断できる。

よって、「たかがチェックリスト」と馬鹿にできないのだ。

例えば、「運動能力」「算数・時間管理」「発達・パーソナリティー」の分野では、以下のような症状や特徴を把握することができるので、読み書き障害を知るうえでは重要なチェックリストと言える。

「運動能力」の場合

・球技やチームワークが必要な運動が苦手
・粗大運動が必要な作業が難しい
・乗り物に酔いやすい
・右と左、上と下を間違える

「算数・時間管理」の場合

・時間が守れない
・計算が苦手
・文章問題が困難

「発達・パーソナリティ」の場合

・クラスの問題児になっている
・整理整頓が苦手
・発達が極端に早かった、遅かった
・感情が豊か
・完璧を求める傾向がある
・感情の起伏が激しい

このような特徴や症状が見られた場合は、あらためて「読み書き障害チェックリスト」を試したうえで、専門医に診てもらうことをおすすめする。

読み書き障害かどうか、自分たちで診断できることはたくさんある。

読み書き障害チェックリストを参考にして、適切な行動が取れるよう心がけてほしい。

 

学習をスムーズにするアプリを利用してみる

読み書き障害チェックリストはインターネットで検索すると、それはたくさんの情報がヒットする。

言うまでもなく本記事以外の情報も溢れているわけだが、子供の将来を考えて読み書き障害を緩和・補助してくれるコンテンツやサービスについても積極的に情報収集されている親御さんは少なくないだろう。

現に読み書き障害の子供を対象とした学習アプリはいくつかリリースされており、スムーズに学習するための機能が満載となってる。(有名なアプリでは「ディスレクシア音読指導アプリ」

 

1クラスに1人が読み書き障害を抱えていると言われている現代、アプリやタブレットを利用して学習能力の向上に取り組む学校も増えている。

 

今までの授業はノートや教科書を使って学習が当たり前だった。

しかし、実際にノートや教科書よりもタブレットの方がわかりやすく、学習したいという気持ちが出てくることが実証されたのである。

まずはチェックリストで読み書き障害がみられるかどうか診断し、診断結果に沿った学習方針を見出そう。

そして、普段から子供が不満を持つことなく触ることが可能な学習アプリを活用し、改善に繋げてみるのも読み書き障害を補うひとつの方法と言えるのではないだろうか。

 

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