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背中・顔・耳にできる“粉瘤”の原因はストレスなのか?

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ニキビと勘違いされやすい「粉瘤」
その決定的な違いは“自然治癒しないこと”だ。

私は粉瘤ができやすい体質ということもあって、すでに粉瘤で2回も手術をしている。(顔と背中)

粉瘤は顔、背中、耳たぶ、首など、あらゆる部位にできると言われているが、その原因はいまだ解明されていない。医師に聞いても原因における見解はさまざまで、結局のところ「体質によるもの」と片付けられることがほとんどだった。

しかし、何事も必ず原因があるということで深く調べた結果、どうやら「ストレス」が強く影響していることが判明。

そこで今回は粉瘤の原因の可能性が高い「ストレス」と予防策の有無について、私なりの考察を記していこうと思う。

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そもそも粉瘤とは何か?


image: 社団法人日本皮膚学会

 

粉瘤(ふんりゅう)は一見すると、「ニキビが悪化したでき物」と勘違いしてしまう。

しかし、発生する原因は明らかになっているものの、生じるメカニズムは解明されている。

 

粉瘤は皮膚の直下に袋のようなもの(嚢腫)ができ、通常であれば剥がれ落ちる角質と皮脂がその袋の中に蓄積することでできる。また、医学的に“良性の腫瘍”に分類されるようだ。

 

なお、粉瘤ができやすい部位は以下のとおり。

  • 背中
  • 足の付け根

ネット上では特に顔、背中、耳が粉瘤ができやすい部位として話題になっているが、医学的にみると特定の部位にできるのではなく、皮膚全体にできる可能性があるのだという。

私自身、先述したように粉瘤ができやすい体質なのだが、調べた結果、実は自覚がないだけで粉瘤ができている人は多いとのこと。つまり、誰にもできやすい良性の腫瘍というわけだ。

ただ、放置して安全かと言われるとそうではない。

放置するとやがて患部が肥大化するケースがあり、美容面に対して支障をきたすことになる。また、内部で細菌感染が起こると痛みを伴うばかりでなく、さら腫れ上がることも。

 

最終的に“破裂”してしまうケースが多いが、その場合、膿が体内に移ってしまい、死に至るケースもあるとのこと。よって、背中や顔、耳などに粉瘤ができたら放置せず、適切な治療を受けるのがベストということになる。

 

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粉瘤の原因はストレスが有力?

きっとこの記事を読まれている方は、ここに来るまでにたくさんの粉瘤における情報をチェックしてきたことだろう。

 

すでにお分かりかと思うが、現段階で粉瘤の原因は明らかにされていない。

 

背中、顔、そして耳など粉瘤に悩まされている人々は数え切れない程存在するにもかかわらず、原因があきらかになっていないには腑に落ちないが、日々進歩する医学をもってしても解明することができないようだ。

いずれにしても原因不明で納得できない私は、粉瘤についてさまざまな文献や情報を探し回っては読むという行為を繰り返した。

すると、粉瘤の原因として有力なものにたどり着くことができた。

 

ひとつは「肌のターンオーバーが低下したこと」、もうひとつは「ストレス」である。

 

そもそも体質によって粉瘤が生じる原因は異なるわけだが、現代社会がストレスなしには生きられないことを考えると、主な原因は「ストレス」と言ってもいいのではないだろうか。

決して断言するわけではないが、あきらかにストレスが大きく影響していることは間違いないといえよう。

ストレスが原因で肌トラブルが増えるのは周知のこと。

 

粉瘤もまた肌トラブルのひとつといえるので、ストレスが肌の機能を低下させている(ターンオーバーの低下)のではないだろうか。

 

ストレスが身体に与える影響

「協会けんぽ 健康サポート」によれば、ストレスが身体に与える影響は次のとおりである。

  • 肩こり
  • 目の疲れ
  • 疲労
  • 肌荒れ
  • 脱毛
  • 頭痛
  • 腰痛
  • 不眠
  • 自律神経の乱れ

さらにストレスを発散できない状態、もしくは溜め込むばかりの状態が続くと、「自律神経失調症」をはじめ、胃や腸など消化器の病気、血圧や心臓など循環器の病気が引き起こされるという。

また、免疫力が低下して感染症にかかりやすくなるだけでなく、免疫の働きが過敏になってアレルギー症状が重くなるなどのケースも見られるようだ。

 

自律神経の乱れは身体全体の乱れにつながることは言うまでもない事実。さらに免疫力も低下するとなれば、ストレスこそが現代人が粉瘤に悩まされる原因と考えていいのかもしれない。

 

また、「乱れた食生活(偏食・暴飲暴食など)」も原因のひとつと考えられる。

私に粉瘤ができた原因はこの乱れた食生活が有力だ。

なぜなら普段から私は油っこい食事や暴飲暴食を繰り返していた。

結局のところ、暴飲暴食はストレスが原因でやってしまっていたわけだが、これは食べることでストレスを発散させようとする生理現象のひとつといえる。

 

よって、ストレスを上手に発散することができれば、粉瘤を予防できるかもしれない。

 

ただし、ストレスそのものが粉瘤の原因となっているとは断定できない。

とはいえ、ストレスが原因のひとつになっている可能性はきわめて高いのではないだろうか。

 

放置しても自然治癒することはない

なかには「粉瘤の自然治癒」を期待している方もいることだろう。

 

しかし、残念ながら粉瘤はニキビのように自然治癒しない。つまり、放置すれば一生残ってしまう腫瘍”なのだ。

 

私は1回目が背中、2回目は顔(といよりも頭頂部)に粉瘤ができた。いずれも放置できない状態(見た目の問題)だったため、手術でキレイに取り除いてもらったが、医師によれば上手に取り除かないと、“再発”するリスクがあるらしい。

 

ちなみにどちらの手術も切除にかかった費用は1万5000円ほど。
多くの治療費を必要としないのは唯一の安心どころといえよう。

 

だが、顔(頭頂部)にできたときは手術までに約1ヶ月もかかった。これは顔が重要な部位であるがため、より慎重に検査を行う必要があったからである。

なお、私自身、顔に粉瘤ができた当時は「放置すれば治るだろう・・・」程度に思っていたひとりだった。その後しばらくは放置していたのだが、その選択が大きな間違いであったことを後悔することになる。

 

そう、放置したことで顔の粉瘤はみるみるうちに肥大化していったのだ。

 

だからこそ、あなたがいま粉瘤に悩んでいるなら、迷うことなく受診をおすすめしたい。

なぜなら手術はあっという間に終わる。
(だいたい30分程度)

顔とは違って背中や耳たぶなど重要な部位でないなら、即日に切除するケースもあるようなので放置せずに診てもらうことをおすすめする。

そもそも、仮に確かな原因を突き止めることができたとして、そこから予防策を張り巡らしたとしても絶対に粉瘤ができないわけではないのだ。無論、健康的な生活を続けていれば粉瘤ができることはないのだが、現代社会はストレスによって生じやすくなっていると考えられるので出来てしまうのも無理はないと言える。

 

つまり、出来てしまったら切除する他ないので自然治癒に期待しないようにしていただきたい。

 

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