育児ストレスで旦那に“八つ当たり”しないための手引き

毎夜の赤ちゃんの鳴き声、何度注意しても言う事を聞いてくれない子供へのストレス・・・。

ママにとって育児ストレスは壮絶なものだ。

が、一歩間違えばその育児ストレスが原因で子供を虐待してしまう可能性もある。虐待に発展しないよう厚生労働省も注意を呼びかけているが、子育ては想像以上にストレスがかかってしまうものだ。

そこで今回は育児ストレスで旦那などに“八つ当たり”をしてしまうママを対象に、今からできる改善策をご紹介する。

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ストレスから旦那に八つ当たりするのはNG

実際に育児からくる不満で家庭崩壊になってしまったケースは少なくない。事実、厚生労働省も育児ストレスからくる虐待発生の危険性を呼びかけている。

必ずしも虐待に発展するとは限らないが、育児ストレスと虐待のバランスは非常に危ういと言われているのだ。

「子供が言うことを聞いてくれないから殴った」「泣き声がうるさいから」と八つ当たりが原因で事件に発展したケースはたくさんある。

自分の嫌な気持ちを旦那あるいは子供に向け、八つ当たりする行為は絶対にしてはいけない。

旦那に八つ当たりをすれば家庭崩壊、子供に八つ当たりすればそれがエスカレートし、虐待に発展する可能性がある。もはやその場合子供の将来が危ぶまれるだけだ。

なお、育児ストレスの多くが育児に協力しない“旦那への不満”からくることがわかっており、「離婚」へ発展する家庭も少なくない。

よって育児ストレスにおける八つ当たりが、家庭崩壊につながる危険性があることを把握しておくべきだ。

実際に起こった家庭崩壊の一例

では、実際に起こった育児ストレスによる家庭崩壊の例をみていきたい。

あまり経済面で余裕がなかったYさん(男性/20代)だったが、奥さんと協力しながら共働きで子供を育てていた。

ある時、奥さんが「飲みにいってもいい?」と聞いてきたので、「いつも育児ばかりで気分転換したいよな」と気を使い飲みに行くことを許した。が、奥さんはそれから頻繁に飲みに出るように。

あまりにも家に帰ってくる時間が遅いため、電話をかけて早く戻ってくるようにと言おうとしたところ、「私は育児と仕事の2つをこなしているの!子供の面倒をみないあなたからは言われたくない」と怒鳴られた。

それからというもの、会ってはケンカの繰り返しとなり、結局奥さんは実家に帰ってしまい離婚することになった。

 

このケースで旦那のYさんは育児に積極的ではなかったことがわかる。それが原因で奥さんの育児ストレスが積もりに積もって、最終的に爆発したものと考えられる。

では、どのようにすれば家庭崩壊を防ぐことができたのだろうか。

育児ストレスで“八つ当たり”しないための手引き

基本的に育児をするのは母親の仕事だが、最近では“育メン”と呼ばれる積極的な旦那も増えてきているため、お互いに協力しあう家庭が増えてきた。

育児ストレスが積もると、旦那や子供にしたくなくても八つ当たりをしたくなるもの。その気持ちはよくわかるが、八つ当たりは最悪な行為でしかない。

八つ当たりをする前に旦那と話し合ってみてはどうだろうか。

「自分は毎日育児をしていて疲れているから、たまには友達とお出かけしたい」「(旦那に)仕事が休みの日は子供たちの面倒をみてくれないか」と言ったように旦那に頼んでみよう。

ここで喧嘩腰(八つ当たり)になってしまっては意味がない。だからこそ、今抱いている感情をしっかりと旦那に伝えることが大切。

2人で協力しあいながら育児をすることはもっとも理想的だ。

何をやっても旦那が協力してくれないのであれば、地方の保健センターや育児相談室に相談してみるのも手。これは育児ストレスの爆発と家庭崩壊や離婚するを予防するためにも、是非やっておきたい対策のひとつだ。

ずっと育児ストレスを抱えた状態では気持ちを整理することができないので、結果として子供をはじめ旦那に悪影響を与えてしまう可能性もある。

だからこそ、自分1人で抱え込まず、両親や友人、信用できる人に相談することが大切。子供や旦那への八つ当たりが増えてきたら、エスカレートする前に自身で制御しなければならない。

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産後に起こる夫婦喧嘩は“破滅”を生む悪性因子に

産後をきっかけに育児ストレスが要因で勃発する「夫婦喧嘩」。

夫婦について研究を重ねる専門家は「出産後が夫婦の分かれ道」だと発言している。それはすなわち、産後に起こる夫婦喧嘩は離婚をする確率が高いことを意味している。

だからこそ産後に夫婦喧嘩が多くなった方は気をつけてほしい。すぐに夫婦関係を改善しないとそのまま破滅の道を進んでしまう。

では、なぜ産後の夫婦喧嘩が離婚につながるのだろうか。

夫婦関係の変化をみながら一緒に考えてみよう。

夫婦の生活は子供中心の生活に激変する

出産する前は夫婦の時間がたっぷりあったのに子供が生まれると急激に減る。

妻は赤ちゃんの面倒を1日中見なくてはならないし、旦那は仕事で育児に参加する時間が少ない。また、お互いが疲れているため夫婦の時間をつくる余裕がないのだ。

よって、主な産後の夫婦喧嘩の理由は、「夫婦の時間が極端に減ること」だと言われている。

夫婦の時間が少なければ少ないほどお互いの気持ちがすれ違い、心が離れていく。

会話をする時間がないと相手がどのような気持ちでいるのかもわからなくなる。そして次第に相手への興味が薄れていくのだ。興味がなくなると後は離婚への道を進むだけ。

実際に産後をきっかけに夫婦喧嘩が増えたUさんはこのように答えている。

「生活が子供中心になり、旦那と過ごす時間が減った。次第に会話もなくなり、寝室も別々に。今は1日ほとんど会話することがない」と。

同じく夫婦喧嘩が増えたMさんは「育児に積極的ではない旦那に腹を立て、その度に夫婦喧嘩。顔を合わせて喧嘩をしない時はない」と言っている。

このように、産後での夫婦喧嘩がきっかけで不仲になったカップルはたくさんいるのだ。

関係性の変化が産後の夫婦喧嘩を生む

「夫婦の時間が減る」「子供中心の生活になる」ことから産後の夫婦関係が大きく変わる。

では、産後の夫婦関係にはどのような変化が起きるのだろうか。

結婚したばかりの頃は毎日が楽しく幸せであふれている。赤ちゃんが生まれた後も幸せでいっぱいだが、少しずつ喧嘩が増えていく。なぜならお互いへの不満や愚痴が少しずつ募っていくからだ。

お母さんは子供の世話でいっぱいいっぱい。夫は仕事で疲れて帰宅する。お互いが疲れているのに「私・俺の方がきついのに気遣ってくれない」と自分中心に考えてしまう。

お互いが相手の気持ちを理解できず「私・俺の方がきつい」と譲らない。その意地が原因で産後の夫婦関係が大きく変わる。

「あの人は大変な思いをしていないのに…」と自分のことばかり考えていると後々の夫婦関係にゆがみが必ず出てくるもの。

ほんの小さなきっかけでスタートした夫婦喧嘩でも次第に激しさが増す。
激しくなった夫婦喧嘩は歯止めがきかなくなるので要注意。

このようにお互いを思いやる気持ちがなくなることで夫婦関係が崩壊し、夫婦喧嘩が生じるのだ。

ではどうすれば産後も良い夫婦関係でいられるのか。

“新しいパートナーシップ”で状況を改善する

産後の夫婦喧嘩を減らすポイントは“新しいパートナーシップ”を築くこと。新しいパートナーシップを築いていけば産後も良い夫婦関係でいられる。

しかし、新しいパートナーシップを築くためにはどうすればよいのだろうか?

そのポイントは全部で3つ。

  • お互いを理解する
  • 育児を共有する
  • パートナーと過ごす時間を増やす

以上のポイントに注意することで新しいパートナーシップが築ける。

夫婦が不仲になった原因を調べてみると、ほとんどが「子供中心の生活から妻への不満・不足が溜まった」ことだとわかった。

よって、子供中心の生活でも夫と過ごす時間を大切にし、お互いの気持ちを理解していかなければならない。

また、夫は妻に育児を任せっきりにせず、手が空いている時は積極的に子供の面倒を見よう。そうすることで妻からの愛情が自然と増える。

“育児を共有し、お互いを理解するのに必要な時間を増やす”
これこそが新しいパートナーシップの大切なポイントだ。

すでに夫婦関係が冷めていたとしても決して諦めることはない。
今から改善していけばまだ間に合う。

ぜひ以上のポイントに注目して実践してほしい。

少しずつ自分を変えていけば、産後の夫婦喧嘩は次第になくなっていくはずだ。

 


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