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座り過ぎると不健康が促進される理由

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仕事柄、1日中座りっぱなしという人は少なくない。

しかし、デスクワークのような座り過ぎてしまう仕事は、不健康を促進することをご存知だろうか。

事実、座り過ぎると「大腸がん」を引き起こす恐れがある。

大腸がんは粘膜の表面に腫瘍が発生し、徐々に細胞の奥深くまで進入する特徴をもつ。注意すべきは症状が進行するほど大腸だけでなく肺や肝臓などさまざまな臓器に転移する点だ。

では、なぜ座り過ぎると大腸がんのような病気につながり、不健康を促進させるのか。

本記事では「座り過ぎると不健康が促進される理由」について詳しく解説していく。

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座り過ぎると不健康になるのはなぜか?

座るという行為は日常生活の中で非常に多い。

デスクワークはもちろんのこと、食事やテレビを見るとき、パソコンをするとき、ゲームをするときなど、人それぞれ座る機会がたくさんある。

 

しかし、冒頭でも説明したように座り過ぎると“大腸がん”など、不健康を促進させる確率が増加してしまうのだ。

 

事実、大腸がんになる人のほとんどがデスクワークをしていたというデータがあり、日々パソコンと向き合う時間が長い方はそれだけ座り過ぎの弊害を受けることになる。

とはいえ、座り過ぎの弊害はけっしてデスクワークだけによるものではない。

では、なぜ座りすぎると大腸がんなどの不健康が促進されるのか。

 

その主な原因は「運動不足」にある。

 

デスクワークは体を動かすことがほとんどなく、ずっとイスに座りっぱなしになるため運動不足に陥りやすい。

無論、ほかにも筋肉の緊張や不規則な生活など原因はさまざまであるが、座りすぎると不健康が促進される主な原因は「運動不足」と言っても過言ではないのだ。

特に6時間以上のデスクワークをしている人は座り過ぎの弊害を受けやすいといわれており、大腸がんなどの不健康になるリスクは体を動かしている人のおよそ2倍だと言われている。

 

よって、座り過ぎの弊害を受けないために健康を維持することは重要なテーマなのだ。

 

私たちは座り過ぎると血液が下をメインに流れるようになるため、血流が悪化して足がむくむほか、大腸がんなどの不健康になるリスクがより高まる。

では、いかにして不健康を予防すればいいのか。

 

最善の方法としては、「血流を活性化させて冷えを防ぐこと」だ。

 

現在、女性だけでなく男性にも急増している“冷え性”だが、この症状はさまざまな臓器の活動を低下させる。さらに放置すればするほど、血流が悪くなり不健康を促進させてしまう。

よって、冷え性と座り過ぎの弊害に向き合い、対策していくことが何より重要なことといえよう。

 

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座り過ぎの弊害を改善するための手引き

座り過ぎの弊害を受けなくするためには、前述したように「運動不足」と「冷え性」を改善することが大切だ。

そこでまずは運動不足の解消からスタートしよう。

例えば、職場ではエレベーターを使わず階段を使ってみたり、休憩室で軽く屈伸や体操をするなど、ほんの少しの運動が健康をたぐり寄せる要因になる。

 

つまり、座り過ぎの弊害をまねかないためにも、仕事の合間や休憩時間を利用して体を動かすことが大切なのだ。

 

それに生活習慣を見直せば、自由時間を調節することが可能になる。

その自由時間を有効活用して適度な運動をすることで、座り過ぎによる運動不足を解消することが可能だ。

運動は1日たった数十分でも座り過ぎによる筋肉の衰えをはじめ、臓器や細胞など活動の低下も防ぐことができる。また、ウォーキングは基礎代謝があがり、血流を活性化されるため、「冷え性」対策にもなるのでおすすめだ。

 

ただし、毎日継続することが重要になる。毎日の積み重ねが座り過ぎの弊害と不健康の促進を改善してくれることを忘れてはならない。

 

「座り過ぎると不調になる・・・」と悩んでいる方は、本日から適度な運動をスタートしよう。

いずれにしても健康維持に「適度な運動(ハードな運動ではない)」は欠かせない。

 

不健康をまねく「冷え性」を改善するには?

健康のバロメーターといっても過言ではない「大腸」の機能を低下させる「冷え性」。

この冷え性対策としては有効なのは以下の2点。

1)できるだけエアコンを避けた生活をする
2)できるだけ体を温める飲み物を飲む

 

暑い時期が続くと、つい冷たい飲み物ばかり口にしてしまうが、冷えた食べ物・飲み物は体の冷えを助長するので要注意。

特に冷え性の方は冷たい物を避けなければならない。

 

体を温める飲み物として代表的なものは「白湯」。血行を促進させる作用をもっているので、普段から冷えを感じている方は毎日飲むようにすると改善を見られるかもしれない。

 

どうしても座り過ぎる傾向にある人は、座り過ぎの弊害を防止することを目的とした専用クッションや座椅子を使用してみるのもいいだろう。

 

 

「乱れた食生活」も不健康を助長させる原因

大腸がん原因のひとつは「座り過ぎによる運動不足&冷え性」だが、日常生活も要因になっていることを忘れてはならない。

特に「食生活の乱れ」も大腸がんの主な原因のひとつである。

近年、食の欧米化により、ファストフードやコンビニ弁当、レトルト食品など高カロリー中心の食生活が当たり前になった。

しかし、毎日高カロリーの食事をとり続けていると、大腸がんなどの不健康が促進されるリスクが高くなる。

 

だからこそ、普段の食生活では脂質が少ない低カロリーなものでメニューを構成し、食物繊維やミネラル・ビタミンが豊富に含まれている野菜を積極的に摂取してほしい。

 

野菜中心の食生活に改善することで、座り過ぎの弊害も未然に防げるし、血行不良に悩まされることもなくなる。

それに栄養のある食事を毎日摂れば、新陳代謝も自然とあがっていく。

これまでに高カロリー中心の食生活をしていた方は、ぜひともこの機会に野菜中心の生活にシフトしてほしい。

 

座り過ぎると不健康が促進されるのは事実だが、普段の食事も不調を招く原因になっていることを忘れないように。

 

座り過ぎの人は「姿勢」も正す必要がある

座り過ぎの弊害をまねく要因はひとつではないわけだが、もう一点注意してほしいことがある。

 

それは「姿勢」だ。

 

デスクワークをしている人ほど、座り過ぎによる大腸がんの発症リスクが高くなるが、長時間同じ「姿勢」をしていることも不健康をまねく要因のひとつになると言われている。

おそらく現代人の多くは座り過ぎていることに気づかず、長時間同じ姿勢で作業をしている。

 

しかし、同じ姿勢を長時間維持し続けると、体中の筋肉が固まってしまい、血行不良に陥ってしまう。だからこそ、できるだけ長時間同じ姿勢で作業をせず、1時間ごとに背伸びをしたり、一度イスから立ち上がるなどして座り過ぎを防ごう。

 

このようにイスに座るときの「姿勢」にも注意してほしい。

特に猫背になっている方は要注意。

 

猫背をはじめ、背骨がまっすぐでない方は、腰に大きな負担がかかり、大腸がんだけでなく腰痛が悪化する危険性も出てくる。

 

いつまでも健康的な体を求めるのであれば、徹底的に座り過ぎによる大腸がんなどの不健康を防ぐためにも“定期健診”を受けるべきだ。

定期健診は早期発見に欠かせない検査であり、進行していない大腸がんを発見できる確率がアップする。

定期的に大腸がんの検査を受けながら、日常生活でできる予防を行うことこそ、座り過ぎの弊害を対策する確かな方法と言えよう。

 

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