実はそれぞれの誕生石一覧に意味はなかった…

プレゼントや自分のご褒美として「誕生石」を購入する人は多いのではないだろうか。

石そのものに意味はあるものの、実際それぞれの「誕生石一覧」に意味はない。

では、なぜ誕生石一覧は適当につけられたのだろうか。

起源や石の意味、誕生石の本当の意味について詳しく説明しよう。

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日本の誕生石一覧

なぜ意味がないのか把握する前に日本で決められている誕生石一覧を確認しておこう。

基本的に日本の誕生石はアメリカの基準を参考にしている。

けれども、アメリカ基準を参考にしつつ日本国内の事情によってわずかに修正されているのだ。

修正している時点で選定そのものに意味がないことは一目瞭然。

日本で発表されたのは1958年だが、そこから宝石が追加された月もある。

では、日本の誕生石一覧を紹介していこう。

1月・・・ガーネット
2月・・・アメシスト(アメジスト)
3月・・・アクアマリン、ブラッドストーン、サンゴ
4月・・・ダイヤモンド
5月・・・エメラルド、ヒスイ(ヒスイ輝石)
6月・・・ムーンストーン、真珠(パール)
7月・・・ルビー
8月・・・ペリドット、サードニクス
9月・・・サファイア
10月・・・オパール、トルマリン
11月・・・トパーズ、シトリン
12月・・・トルコ石、ラピスラズリ、タンザナイト

以上のようになっている。

アメリカで制定された内容に対し、日本では3月にサンゴ、5月にヒスイが追加されている。

実は、追加しているのは日本だけではない。

例えばフランスにおいては3月にルビー、4月にサファイア、7月にはカーネリアン。イギリスでは4月にロック・クリスタル、7月にフランスと同じくカーネリアンを追加している。

このように、国の事情によってさまざまな宝石を自由に追加できるのだ。

基準はアメリカだが、イギリスやフランス、日本以外にも多くの国で独自の一覧をつくっているのが一般的になっている。

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誕生石一覧に意味がない「理由」とは?

宝石そのものに意味があってもなぜその月に選ばれたのか、疑問に思っている人は多い。

誕生石の決め方や一覧には意味がないこと、日本人の多くがその事実について知らないのではないだろうか。

誰でも何かしらの根拠があって誕生石一覧が決まっているものと思うが、実際は適当に宝石が決まっているのだ。

では、なぜ適当に宝石が決まっているのだろうか。

主な理由は「業者の都合」。

宝石に関係する業者の都合によって誕生石一覧が決められている。

その証拠として、複数の宝石が誕生石として選ばれ、追加されているのだ。

最初に一覧を紹介したが、月によって選ばれている宝石の数はバラバラ。

5月・6月・10月・11月は2個ずつ、6月と12月は3個、その他の月は1個になっている。

このように複数の宝石が定められている理由は、宝石を扱っている業者の都合なのだ。

宝石業においてはいかに売れるかどうか、大量に裸石を確保できるかどうかにかかっている。

誕生石になっている宝石を調べてみると、比較的安い宝石は選定から外されていることがわかった。

業者において比較的安価な宝石は赤字になってしまうため、高い宝石を選定している。

 

また、6月は結婚式が多く12月はクリスマスシーズンに入るため宝石の売れ行きも伸びる。「宝石が売れる機会を逃してはいけない」という業者の意図で選定している宝石の数を増やしていると言う説もあるのだ。

この話が本当かどうかは直接業者に聞いてみないとわからないが、業者の都合によって誕生石が決まっている説が最も強い。

私たちはそれぞれの誕生石一覧に意味はないことをきちんと把握する必要がある。

一覧に意味はなくとも宝石そのものには意味がある

業者の都合によって一覧が決まっているが、誕生石そのものにはきちんとした意味がある。

自分の誕生月に設定されている宝石が複数の場合、どれにするか悩むだろう。

そこで、宝石自体にある意味をきちんと把握すれば良い。

では、宝石の意味をそれぞれ紹介していこう。

ガーネット(1月)・・・真実や友愛。結婚18周年の記念石でもある
アメシスト(2月)・・・誠実や心の平和。パワーストーンとして最適
アクアマリン(3月)・・・勇敢さや聡明さ。桃の節句にちなみ「サンゴ」を選ぶ人もいる。
ダイヤモンド(4月)・・・変わらぬ愛や清潔さ。
エメラルド・ヒスイ(5月)・・・幸福や幸運。
パール(6月)・・・健康や長寿の象徴。
ルビー(7月)・・・熱情や勝利、生命力。
ペリドット(8月)・・・夫婦の幸福や和合。
サファイア(9月)・・・誠実さや慈愛。
オパール・トルマリン(10月)・・・安楽や忍耐、歓喜、健康。
トパーズ(11月)・・・友情や希望。
ターコイズ・ライスラズリ・タンザナイト(12月)・・・すべてにおいて成功の意味を持つ。

以上のような一覧になっている。

それぞれ宝石の意味を把握して自分の理想に合ったものを選ぶのも良い。

12月においてはすべての宝石に共通して「成功」と言う意味を持つ。よって、後は自分の好みや好きな色・輝きによって選ぶのも1つの方法だ。

また、宝石の業者メーカーによって選定している誕生石一覧は異なる。

それぞれのメーカーによってどのような宝石が選定されているのか比較するのも楽しい。

後悔しないためにも、実物を確認して自分や贈る相手の好みにぴったりな宝石を選ぼう。

たとえ一覧に意味はなくても宝石自体にはきちんと意味を持っている。ぜひ選ぶときは宝石自体の意味をチェックしてほしい。


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