子供の“受け口”の治療法と費用【不正咬合】

子供の歯並びで多い「受け口」。

受け口は「不正咬合」とも呼ばれているが、どのような歯並びとなっているのか知らない人もいるだろう。

歯並びは子供のうちにきちんと治しておかなければ大人になってからは時間もお金もたくさんかかってしまうものだ。自分の子供に受け口の傾向がみられればすぐに対処していかなければならない。

受け口とはどのようなものなのか、また治療法について詳しく調べてみた。

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上下の歯が逆になっている状態

普通の歯並びは上の歯が下の歯の前に出ている状態だが、受け口は逆になっている状態のことを指す。つまり、下の歯が前に出てきてしまっているのだ。

下の歯が前に出てきてしまうとあごも自然としゃくれの状態になり、外見すら変わってしまう。よって、受け口になっている子供は三日月顔が特徴的。

原因はさまざまだが、受け口は「遺伝」することが多く、親のどちらかが受け口になったことがあるならば、自分の子供も受け口になってしまう可能性が高い。

もし、子供が受け口になった場合、どのようにして治療をおこなっていけばいいのだろうか。

次の項目で詳しくみていきたいと思う。

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子供の受け口には成長にあわせた治療を

大人と違って子供の歯は成長し続けている。この点は治療において知っておかなければならない大切なことだ。子供の受け口を治療する場合は、子供の成長にあわせることが1番大切。

受け口になっている人は下あごが大きい、上あごが小さい傾向がみられる。よって、下あごの成長を抑制し、上あごの成長を促進していかなければならない。

主に子供の受け口治療には、専用矯正器具を利用することになるだろう。代表的な矯正器具は、ムーシールド、チンキャップ、上あご前方牽引装置がある。

それぞれ特徴があり、メーカーによってもさまざまな種類があるため、子供のあごに合わせて選んでいかなければならないだろう。まだ成長し続けている子供のあごをバランスよくしていくためには必要不可欠な装置である。

気になるのが治療にかかる費用。矯正治療期間を1年半として考えていくと、検査・診断・治療料金・矯正処置料金もろもろで約35万円かかる。

また、途中で永久歯や八重歯が生えてきてしまった場合は第二期矯正治療をおこなっていかなければならない。そのときは別に費用がかかってしまうだろう。

第二期矯正治療でかかる費用はおよそ40万円。全部あわせると矯正治療にかかる費用は80万円程度と考えた方が良い。

子供の受け口は治療をしながら成長にあわせていかなければならないため、イレギュラーな費用も考えておく必要がある。

余裕をもって100万円程度は用意しておこう。

実際に受け口治療をした例をみてみよう

実際に治療をおこなった子供の受け口改善例についてみていきたいと思う。

「3歳になる息子の歯がおかしいなと気づき、小児歯科に診せたところ、受け口ということがわかりました。まだ3歳だから矯正装置はつけることはできないと思っていましたが、子供専用のマウスピースがあると聞き、利用することにしたのです。“ムーシールド”と呼ばれる装置を使いました。ムーシールドを使い始めてから半年で効果があらわれ、装着してから1年にはキレイな咬みあわせになりました。」

このように、ムーシールドを利用して改善できたという報告が多い。

ムーシールドは3歳から5歳までが適応年齢といわれており、およそ半年~1年の装着で9割の子供が受け口を改善できたという。どの器具を利用しようか迷っている人は実績もあるムーシールドを試してみてはいかがだろうか。

子供によってあごや受け口の状態も違うため、安心して任せられる小児歯科で先生と相談しながら決めていこう。


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