外側と内側で違う肘の痛みの原因と治療法

生活に支障をきたしてしまうほどの“肘の痛み”。

思うように動かすことができないと悩んでいる人も多いのではないだろうか。

なぜ肘の痛みが起きるのか原因や治療法について説明する。

肘の痛みでも内側・外側どちらが痛むのかによって原因・治療法が変わる。よって、あなたの肘の痛みはどこからきているのかチェックしなければならない。

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内側の痛みは“腕尺関節(わんしゃくかんせつ)が要因!?

肘の痛みは主に「内側」と「外側」で大きく分かれており、どちらが痛むのかによって原因や痛みを引き起こしている筋肉・関節が変わる。

内側に痛みが発生したときの原因はほとんどが“腕尺関節”にある。

腕尺関節という言葉を初めて聞いた人も多いだろう。

腕尺関節とは上腕骨と尺骨の間にある関節のこと。この関節があるおかげで肘を自由に曲げたり伸ばすことができる。

しかし、肘が伸びきった状態のまま使いすぎると腕尺関節が緩み、関節のまわりに存在している組織に傷がついてしまう。そして炎症を起こし、痛みが発生する。

このような仕組みで内側の肘の痛みが起きるのだ。

肘が伸びきった状態のまま使いすぎるケースは例えば、ゴルフスイングやテニスのバックハンドが挙げられる。

肘を伸ばしながら重たいものを持つのも非常によくない。

肘が伸びきった状態のまま酷使することがなければ痛むことはないが、毎日そのような状態になる回数が多ければ多いほど少しずつだが、内側が傷つき、痛みが出てくるようになる。

腕尺関節の緩みを放置すると悪化し、「内側上か炎(ないそくじょうかえん)」、別名「ゴルフ肘」になる危険性もあるため、十分に注意しなければならない。

悪化させないためには早めの治療が大きなポイントになる。

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要チェック!2つの関節が緩む“肘の痛み”

一方、肘の痛みが外側に発生した場合、考えられる原因は“2つの関節の緩み”。

「腕とう関節(わんとうかんせつ)」と「とう尺関節(とうしゃくかんせつ)」が関係している。

この2つの関節が緩むと痛みが外側に出てきてしまうのだ。

やっかいなのがともに影響し合うこと。どららかひとつだけでも緩み始めれば影響し合い、もう片方も緩くなってしまう。

外側の肘の痛みは肘が緩んだ状態で使いすぎることが主な原因。つまり、内側が傷む原因の真逆になる。

例えば、テニスやゴルフで肘の関節を緩ませながらする動作もあるだろう。そのとき関節と骨の間が摩擦を起こし、炎症、痛みが発生する。

長時間の動作はもちろんのこと、毎日同じような動作を続けていけば次第に炎症がひどくなるだろう。

スーツケースを長時間引きずったり、包丁やフライパンを持つ、キーボード入力というような動作も腕とう関節・とう尺関節を痛めるので要注意。

この2つの関節は非常に弱い部分となっているため、傷つきやすいのだ。

外側の痛みが悪化すると「外側上か炎(がいそくじょうかえん)」になる危険性も出てくる。

異常を感じたらすぐに治療を受けなければならない。

自分でできる“セルフケア”のやり方

外側・内側の肘の痛みはそれぞれ自分で治療できる。

簡単にできる“セルフケア”の方法を紹介しよう。

 

自分でできるセルフケアのやり方
肘の痛みが内側に出る場合、まず手の平を自分に向けるように肘を軽く曲げる。次に肘の関節すべてを包み込むように片方の手を当て、尺骨を上腕骨に向かって押し付けよう。

手の平を反対方向に向け手首を下に曲げ、そのままゆっくり肘を伸ばす。水平の位置まで伸ばしたらまた元の位置に戻そう。これを5回ほど繰り返していくだけ。

ポイントは片方の手で尺骨を上腕骨に向かって押し上げるように圧力をかけながらすること。

肘の痛みが外側に出る場合は、圧迫する部分を“とう骨”に変えるだけ。

とう骨から尺骨に向かって軽く押し上げるように圧迫しながらおこなうとよい。

とう骨がどこにあるのかわからない人は肘を伸ばしたときに前腕の外側にできる窪みを見つけよう。その窪みをおさえるとよい。

 

このように自分でできる治療法はあるが、改善されない、ひどい痛みを感じる場合はすぐに専門の医療施設に診せよう。

専門科に魅せれば原因を突き止め、正しい方法で治療できる。


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