冷え込む季節に多い「寒冷湿疹」の症状と治し方

冬の寒い時期になりやすいと言われている「寒冷湿疹(かんれいしっしん)」。

名前を聞いたことがある人も多いのではないだろうか。

皮膚トラブルのひとつだが、乾燥肌・敏感肌はもちろんのこと、お肌の乾燥が激しくなる冬場になりやすい特徴があるため、普通肌の人も注意しなければならない。

寒冷湿疹とはどのような症状なのか、出てきた場合の対処法や治し方について詳しく説明する。

いざという時にスピーディーに対処するためにも、事前に寒冷湿疹について知識を身につけておこう。

とくに“治し方”については注意してもらいたい。

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主な症状は皮膚のかぶれ・かゆみ

あらかじめ症状を把握しておけば、寒冷湿疹だとわかり適切な治し方を実践できる。

湿疹は早めの対処・治療が大切で、治療が遅くなればなるほど完治するまで時間がかかり、さらに症状が悪化してしまう。

では、寒冷湿疹はどのような症状が出てくるのだろうか。

ほとんどの人に見られる症状は“皮膚のかぶれ・かゆみ”。

つまり、一般的な湿疹と同じような症状がみられる。

寒冷湿疹の特徴は、寒い時期にだけ現れる湿疹であり、冷たい風に当たったり、暖かいところから気温が低い外に出た時に発生すること。

寒い時期に湿疹が出てきた場合は、寒冷湿疹の可能性が高い。

皮膚のかぶれだけでなく、かゆみも出てくるのがやっかいなところ。かゆみが出てくるとどうしても辛抱できなくなり、つい、かいてしまうケースが多い。

いつの間にか皮膚のかぶれがひどくなり、炎症してしまうと治し方にも工夫が必要になる。

冷たい風・空気に皮膚が当たった時、湿疹が出てきた場合は下手に扱わず、適切な処置をしなければならない。

また、寒冷湿疹が現れるケースは2通りある。

今まで湿疹が出たことがなく、寒冷湿疹が初めてというケースと、事前に持っていたじんましん・湿疹が寒冷湿疹になったケース。

症状もこのどちらかによって変わってくるだろう。治し方もどちらになるかで大きく異なる。

湿疹やかぶれのように、自分の目で見てわかる体の症状だけではない。

血圧や脈拍の低下も症状として挙げられる。

湿疹やかぶれが発生し、同時に血圧・脈拍の低下がみられる場合は寒冷湿疹の疑いがもてるだろう。

自分で処置できるなら問題ないが、今までそのような症状が現れずに対処がわからない人はすぐに病院に行くこと。

病院に行けば適切な治し方で治療でき、早期治療も可能になるだろう。

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なぜ冷え込む季節に起こるのか?

寒冷湿疹の症状について説明したが、なぜそのような症状が起こるのか「原因」も把握せねばならない。

原因を知るからこそ、適切な治し方がわかり、的確な処置や治療ができるのだ。

寒冷湿疹になりやすい人はもとからアレルギー性質・湿疹を持っている人をはじめ、血行不良や低血圧、冷え性、寒がり、痩せていることが挙げられる。

また、敏感肌や乾燥肌体質の人も危険性が高い。普通肌よりも敏感肌・乾燥肌の方が治り方も遅い傾向も。

よって該当する人は注意しなければならない。特に女性は冷え性をもっている人が多いので、肌寒い季節になると湿疹が起こりやすくなる。

寒冷湿疹は名前に入っているように、冷え込む季節に発生する湿疹のこと。しかし、なぜ冷え込む季節にしか湿疹が現れないのだろうか。

その主な原因は「急激な温度差」。

冷え込む季節は部屋の中が暖かく、外は非常に冷たい。その温度差が皮膚トラブルを起こし、さまざまな症状が現れ、症状によって治し方も変わるのだ。

寒冷湿疹の症状が現れる時は“体が急に冷たくなる時”。暖かいオフィスからお昼休みに気温が低い外に出るとかゆみや湿疹が発生するだろう。

急激な温度差によって体の温度も急激に変化する。その変化が症状を起こす大きなポイントになるのだ。

皮膚のかゆみや湿疹は、“ヒスタミン”と呼ばれる成分が関係している。

ヒスタミンが血管内にある血漿(けっしょう)を外に排出することで皮膚に赤みが発生し、かゆみも出てくる。

ヒスタミンは血管の周辺に存在している肥満細胞を刺激することで発生すると言われているが、刺激を与える原因になるのが“激しい温度差”。

激しい温度差によって肥満細胞が刺激されヒスタミンが放出。そして、そのヒスタミンが外に出ていってしまうのだ。

寒冷湿疹で悩んでいる人は湿疹ができる仕組みを知ってほしい。
そうすることで適切な治し方を理解できるはずだ。

それでは皮膚トラブルを起こさないためには何をすればよいのか、症状が現れた時の治し方や予防法について説明する。

寒冷湿疹の症状・治し方の正しい知識を身につけておこう。

もう悩まされない!正しい寒冷湿疹の治し方

寒冷湿疹を予防するためにはどうすればよいのだろうか。

予防法は主に“乾燥を防ぐこと”が挙げられる。

乾燥は皮膚にとってよろしくない状況であり、炎症を起こす細菌が皮膚の中に入りやすく、湿疹やかゆみが非常に発生しやすい。

実際に、症状に悩まされている人のほとんどが乾燥肌か、または敏感肌になっている。

とくに冷え込む季節である冬はお肌が乾燥しやすい。春や秋に行っているスキンケアでは保湿がまったく足りないだろう。

冬のスキンケアは「保湿」に注目し、お肌に常に潤いを与えなければならない。保湿力の高い化粧品を使ったり、お風呂あがりの保湿は欠かさないなどさまざまな治し方、工夫が大切になる。

具体的な予防法は「保湿」に集中してスキンケアを行うこと。そしてもうひとつ、忘れてはならないのが「規則正しい生活習慣」だ。

規則正しい生活習慣は予防だけでなく、治し方にも大きく影響する。

皮膚細胞は次々と生まれ変わり、活性化することで古い皮膚から新しい皮膚へとチェンジしている。しかし、生活習慣の乱れにより、お肌のターンオーバーが著しく低下し、新しいお肌が生まれなくなってしまう。

お肌のターンオーバーが活性化しているからこそ、美しい皮膚が維持できるのだ。このことを絶対に忘れてはならない。

寒冷湿疹の症状の治し方の大切なポイントにもなるため、生活習慣には気をつけておこう。

これまでに症状の予防について説明してきたが、次は「寒冷湿疹の治し方」について説明する。

治し方は自分でする方法と専門的な医療施設で行う方法の2通り。

自分で行う治し方は先ほど話した通り、規則正しい生活習慣が主な方法になるだろう。生活習慣はもちろんのこと、食事も気をつけなければならない。

食事は外部から必要な栄養素を補給するために欠かせない行為。栄養バランスのよい食事を1日3食食べなければ十分な栄養素が確保できないだろう。

そして、もうひとつの治し方である“医療施設で行う治療”。

医療施設で行う治し方は、一般的に「抗ヒスタミン薬」を使用する。

抗ヒスタミン薬により、寒冷湿疹の症状を和らげられるが、あくまでそれだけのこと。症状を緩和するだけなので根本的な治し方ではない。

また、抗ヒスタミン薬は睡眠作用も含まれているため、服用した後は眠たくなる。一定時間、車の運転はできないだろう。

根本的に寒冷湿疹を治すために「漢方薬」を用いている医療施設もある。

漢方薬はさまざまな病気に対して使われる万能薬と言われており、症状の緩和だけでなく、根本的な治し方には最適な方法。

寒冷湿疹を完治するためには「体質改善」が効果的なのだが、漢方薬そのものの目標は体質改善にある。

ただし、漢方薬は人の体質や症状に合わせて生薬を混ぜ合わせていかなければならない。

自分の体質に合っていない漢方薬を飲んでも一向に改善されないので、漢方の知識がない医療施設では不可能なので気をつけよう。

漢方薬を利用するなら漢方に詳しい医療施設か、または漢方薬局に相談してはいかがだろうか。

寒冷湿疹の治し方は「自分の生活を見直すこと」「体質改善」の2点が大切なポイント。

正しい治し方を知り、長い目で症状と向き合っていこう。

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