健康

先天性に疾患…視覚障害の原因は何か?

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視力が低下したり、視野が狭くなってしまうなど、目の神経に異常がみられる疾患「視覚障害」。

その段階には1級~6級まであり、視野の程度や視機能の状態によってわけられる。

生活に支障をきたすほど症状が悪化するケースもあれば、歩行をはじめとした運動が困難になるなど症状のレベルはさまざま。

では、なぜ視覚障害の原因は何なのか。

視覚障害には先天的なものから、疾患・事故・加齢といった後天的な原因も見られる。

そこで本記事では「視覚障害の原因」と解決策について詳しく解説していく。

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「先天性」が原因の視覚障害とは

 

目の疾患である視覚障害の原因は主に「先天的なもの」「後天性なもの」にわけられる。

生まれたときから視覚障害をもっている人のことを「先天性視覚障害者」と呼ぶ。

まずは先天性の原因から詳しく解説していこう。

 

先天性の視覚障害はあまり多くみられないケースだが、生まれつき目が不自由で疾患をもって生まれてくる人もいるのだ。

 

なお、先天性が原因の視覚障害は治療が困難と言われている。無論、断言できるものではないが、後述する後天性よりも回復は見込めないと考えていい。

 

ちなみに外国の研究チームが遺伝子を組みかえることで先天性の視覚障害視力を回復させた事例はあるものの、まだまだこの分野における治療技術は進んでいない印象を受ける。

さて、「先天性視覚障害」の原因だがこれはひとつではない。

 

先天性視覚障害の主な原因は次のとおり。

・子宮内感染
・遺伝子関連
・発育障害
・先天性による代謝異常

 

「子宮内感染」は母親の胎内で何らかの問題(異常)が起こり、目の神経を圧迫されて視覚障害を引き起こされるものと考えられている。

「遺伝子関連」は文字どおり遺伝が原因となり、「発育障害」は成長の過程で疾患にかかる原因が生み出されたこと、「先天性による代謝異常」は身体機能の不具合によって引き起こされる。

なお、目の疾患である視覚障害は先天性だけでなく「後天性」も存在する。

では、もう一方の「後天性の原因」はどのようなものがあるのだろうか。

 

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「後天性」が原因の視覚障害とは

先天性を除き、後天性の視覚障害の主な原因は以下のとおり。

・何らかの原因疾患によるもの
・事故による影響
・加齢

 

最初は視力に問題を抱えていなかった方も、何らかの原因疾患をはじめ、交通事故による影響だったり、加齢が原因で視覚障害を引き起こし、生活に支障をきたす事例は少なくない。

また、視覚障害に悩んでいる人の多くが「後天性」に悩まされているのが現実だ。

 

特に高齢者は加齢によって免疫力・体力・新陳代謝それぞれが低下することで、後天性視覚障害者」になりやすい傾向にある

 

なお、高齢になって疾患をわずらった者を「中途視覚障害者」と呼ぶ。

この「中途視覚障害者」という言葉が生まれた背景は、生まれ持った障害はないものの、途中で視覚障害になることからそのようにつけられた。

言うまでもなく「自分は視力がいいから心配ないだろう」と思っていても、視覚障害の原因には加齢・疾患といった後天性もあるため細心の注意を払わなければならない。

 

目が見えづらくなってくると老眼を疑う人は少なくないが、あまりに視野が狭くなったり、近視や乱視でもないのに見えづらくなった場合は「視覚障害」にかかっている可能性が高いといえよう。

 

いずれにしても視覚障害の疑いがある場合は、すみやかに病院で診察を受けて欲しい。

原因を明確にしないことには問題を解決することは不可能。

できるだけ初期段階で解消することが望ましいが、もっともNGとなる行為は「異常を感じながらも放置すること」である。

放置によって症状が悪化した場合、視力が落ちて「全盲」になる危険性もあるので注意してほしい。

 

乱れた生活習慣も症状悪化の要因?

これまでに先天性・後天性それぞれの視覚障害の原因について説明してきたが、実は私たちが普段過ごしている生活態度も症状を悪化させる原因になる可能性がある。

 

「生活態度が視覚障害を引き起こすなんてバカバカしい」

 

このように思われるかもしれないが、最近増えつつある「中途視覚障害者」になる主な原因は「糖尿病」が多いといわれており、原因疾患のひとつとして考えられている。

糖尿病は普段から脂っぽいもの、甘いものを多く食べることで血液中の糖質が増えて引き起こされる疾患。

糖尿病が原因で引き起こされる後天性の視覚障害は主に「糖尿病網膜症」にかかりやすくなり、社会生活に支障をきたすおそれがある。

 

生活習慣病にかかる人が増加していることもあり、後天性の視覚障害にかかる人の割合がこれから増加の一途をたどるのではないかと懸念されている。つまり、予防を実践するためには「生活習慣の見直し」が絶対条件となるのだ。

 

毎日、良質な睡眠をとれているか?
毎日、栄養バランスを考えた食事ができているか?

あらためて自分の生活を見直してみよう。

見直したうえで生活態度としてふさわしくない部分は徐々に改善していけばいい。

 

以上、視覚障害の原因は生まれ持った「先天性」と、疾患や事故、加齢といった「後天性」に分けられる。

さらに言うなら、生活習慣の乱れからくる「糖尿病」が原因にもなり得るので、目の健康を維持するためにも規則正しい生活習慣を心がけていこう。

 

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